2014-04-10 Thu
事業費が当初の1.5倍、118億円に!市の「ふるさと農道」事業は1994年当初計画された総額80億円の事業費が
1.5倍の118億円にまで膨らみました。市の負担も27億円に。そのほとんどが借金で、
利子分は含まれていません。
農地もほとんどない山の中の、幅10mの道路には2mの歩道と、その反対側には1mの
植樹帯まで整備するというバブル型大型道路建設工事です。「人里離れたこんなところに
道路を作って、誰が通るの」と、この工事を知った人は誰もが言います。
また、ロジェ長野すぐそばに全長360mのトンネルを掘る工事が計画されています。
市は「財政が厳しい」と市民負担を増やす一方で、この「ふるさと農道事業」については、
仕様の見直しすらしようとしていません。
いま求められているのは、傷んだ生活道路の補修や橋梁の耐震化、農林道整備や安全対策
などに力を注ぐことだと、主張しています。

2014-04-10 Thu
不要不急の道路建設よりも改修を!河内長野市で大規模団地開発が始まって50年あまり経ちますが、開発当初に建設された橋などの公共施設やインフラが老朽化し、今後その改修費をどう捻出するかが課題となっています。
市が管理している橋の数は114の道路橋と10の歩道橋です。そのうちの28の橋が建設後50年を経過し、さらに20年後には87の橋(全体の73%)が50年を経過するとされています。
もしもの時!
市内の団地と団地の間を結ぶ橋の下には上下水道の幹線などのライフラインも設置され、地震などで万一落橋でもすると、団地全体が孤立し、緊急車も入れないという事態にもなりかねません。
議会での質問に改修基金条例を制定
2012年6月議会で、この問題を取り上げ、優先順位をつけて計画的な修繕と耐震化や落橋防止を施していくよう求めてきました。同時に、新たに基金(市の貯金)をつくり、今後の計画的な修繕の予算的裏付けをするよう求めてきました。この指摘を受けて、市は13年の12月に「河内長野市公共施設維持改修基金条例」を制定しました。
市が出してきた試算によると、橋の傷みがひどくなって架け替え・新設ということになれば、今後50年間で243億円。一方、補修・耐震化補強や落橋防止などを施す場合は61億円となり、差し引き182億円のコスト削減につながります。
不要不急の建設はストップ!
老朽化したから架け替えという発想から抜け出し、耐震化や機能アップと施しつつ、使えるものは大切に使っていくという考えに立つ事が当たり前のことです。
ふるさと農道の総事業費が108億円から118億円に膨らんだ事に象徴されるように、道路を新設することだけを公共事業の代名詞にする考えを改め、必要なものとそうでないものとの見分けをしっかりやっていくことが求められています。

2014-04-10 Thu
3月4日、新町橋交差点手前の歩道がやっと完成しました371号線旧道の三日市から新町橋交差点手前では道幅が狭くなって、歩道のない箇所がありました。
市民のみなさんから「あそこを歩くのがとても怖い」「緩いカーブになっていて危険」
「運転していてもあそこに歩行者がいると大変気を遣う」などの声が寄せられ、
1998年9月議会で、この問題をはじめて取り上げました。
2006年には大阪府から「地権整理を業者に委託している。地権の整理が済み次第、
速やかに工事を行う」と議会で答弁があったものの、その後の府の動きはなく、
ことあるごとに追求し続けてきました。
地権者の方は当初より「貸すのであれ、売却するのであれ、歩道設置には協力します」と一貫していました。
初めて議会で追求してから15年。この3月4日にやっと完成しました。
多くの方々から「ほんとうに良かった」「よく粘ってくださったのですね」と喜びの声が寄せられています。

2014-03-30 Sun
南海電鉄に申し入れ!河内長野市市議団は3月26日南海電鉄に富田林・大阪狭山市議団とともに訪問。
美加の台駅はじめ各駅舎の無人化解消や緊急通報装置の設置など防犯対策、
段差のある踏切の安全対策や千代田駅トイレットペーパー設置など市民から
の要望を南海電鉄本社に届けました。毎年、南海電鉄には申し入れと懇談、
これまでもエレベーターの設置促進や踏切の安全策の改善、トイレットペ
ーパーの設置駅の拡大など市民のみなさんとともに進めています。

美加の台の駅は現在8つのカメラでモニターしていること。
モニターは河内長野駅で監視しているがどれだけのモニター台数があり、
何人でどのように監視しているかは当日回答がなくあらためて返事すると
いうことになりました。

いずれにしても一つのモニター内にいくつかに分割され
た画面で数台にわたって映し出されている状況のようです。カメラも遠隔
操作ができるわけではなく固定式で広角で映し出されているものと思います。
当然死角もあれば見えないタイミングもあります。無人化は問題ですがせめ
てもの、トイレなど含め死角があるわけですから、今の状況の中で緊急通報装置
の設置は当然ではないかと要望しました。

2014-03-22 Sat
やっと完成 新町橋付近 歩道整備国道371号線旧道の三日市から新町橋交差点手前で道幅
が狭くなって、歩道がありませんでした。市民の皆さん
から「あそこを歩くのがとても怖い」「緩いカーブになっ
ていて危険」「運転していてもあそこに歩行者がいるとた
いへん気を遣う」などの声が寄せられ、1998年9月
議会でこの問題をはじめて取り上げました。
2006年には大阪府から「地権整理を業者に委託し
ている。地権の整理が済み次第速やかに工事を行う」と
市議会で答弁があったものの、その後の府の動きはなく、
ことあるごとに追求し続けてきました。
地権者の方は当初より「貸すのであれ、売却であれ歩
道設置には協力します」と一貫していました。
初めて議会で追及してから15年。この3月4日にやっ
と完成しました。多くの方々から「ほんとうに良かった」
「よく粘ってくださった」と声もが寄せられホットしてます

2014-03-22 Sat
久々の真夜中のテニス!久々に真夜中のテニスに行ってきました
ここんところとても忙しいし、足が遠のいていたのですが
気分転換もかねて 夜10時20分からのレッスンに!
今日はたまたま人も少なく1時間半みっちりでした
4月20日までどこまでできるかわからないけど
また気分転換に顔を出します。 テニス仲間のみなさん
かってしてごめんなさい。よろしくお願いします。
2014-03-10 Mon
加賀田生協あとはスーパーコノミヤに!!
河内長野市加賀田地区 (北青葉台入り口)のもと撤退した加賀田生協あとに
スーパーコノミヤが入ることが確認できました。
店舗は生協の時の店舗を一部改修して使うそうです。4月17日オープンの情報
もありますが、その日程についてはまだ正式には決まっていないとのことです。
少なくとも4月中には開店したいとのことです。
スパー山本が撤退、生協が撤退・・・身近なスーパーがなくなり不便になっていました。
もちろん高齢化した街の中でここにスーパーが戻ってきたことですべてが解決できるわけ
ではありません。しかし少しホットな情報です。地域みんなで盛り上げていきたいものです。
駐車場については生協の時と大きく変わらない状況のようです。事故がないようガードマンを
おくなど安全には十分配慮してほしい旨コノミヤさんには伝えました。
また身近に移動できる公共交通の拡充はこれからの街の大きな課題。
引き続きモックルバスの充実や乗り継ぎ割引、お出かけ応援バスなど提案していきたいと思います。
2014-03-10 Mon
崩壊した福祉行政忙しさにかまけて気がついたら3月も10日になっていました。
東日本大震災からすでに3年。被害が大きかった岩手・宮城・福島の
3県の被災地で進む復興について、遅れていると感じたり、復興した
と実感が持てなかったりする被災者がおよそ80%に上ると、NHKが
取ったアンケートの報道がされてました。
思わずため息が出そうになりますが、震災後に陸前高田や大船渡に入り
被災者住宅で一軒一軒廻ったときのみなさんの声が耳に焼き付いていま
す。息の長い支援をこれからも続けていきたい。あらためて決意するお
もいです。
さてさて河内長野市では先の2.6億円横領事件に続いてまた新たな市職員
による生活保護費の不正が発覚しました。 約270万円が不正に支出され保管
されていた。後に職員数人は事態を把握していたにも関わらず課長にも報告
をしていなかったといいます。河内長野市は正常な福祉行政とはかけ離れ、
ずさんな業務が常態化していたのでしょう。まさに福祉行政の崩壊です。
私たち日本共産党は前回の2.6億円横領事件でなぜ一人の人間に重要な仕事
を色々兼務させなければならなかったのか、府からもオーバーワークになって
いると指摘を受けながらなぜ改善されなかったのか、組織としての在り方を問
てきました。
二つの事件は動機も違えば、性格も違いますがその背景にあるものは同じものがあります。
お金がないと、市民に我慢を押し付け、福祉を切り捨て、市民の声を聞こうとしないなか、
実態を無視した職員削減など、誤った「行財政改革」を進めてきたことにも福祉行政崩壊
の大きな背景と原因があるのではないでしょうか。
日本共産党は市に福祉の心を取り戻し市民のために仕事をするあたり前の
市役所を取り戻すために全力でがんばります。
2014-02-19 Wed
ふるさと農道事業
広域営農団地農道整備事業(岩湧地区は「ふるさと農道事業」)の取り組み状況について
理事者より報告がありました
河内長野市南部 岩瀬地区より山の中を開発し日野地区までの5.5kmの道路です

やっぱり私たちの指摘通り総事業費が引き上げられました。
河内長野市の負担も2億円の負担増です。
当初は80億円でスタート
その後87億円になり 108億円に引きあげられ今度は118億円です
当初から見れば1.5倍の総事業費になっています

中身は全く変わりません
山の中、周辺に田畑もほとんど無いところを農道という名を借りて
開発型の道路が建設されています。
幅10mの道路には2mの歩道と反対側には緑を切るだけ切っておいて
1mの植樹帯まで整備されています。仕様の見直しすらしようとしません。

財政が厳しいと市民負担を増やす一方で開発型の道路建設の事業費は増やしていく。
傷んだ生活道路の補修や橋梁の耐震化、また、
農林道整備などに力を注ぐ方が地元業者も潤い雇用も増えます。
一度始めた公共事業がなかなか計画変更できない事例です。
2014-02-16 Sun
河内長野市民マラソン今日は河内長野市民マラソン
2500名以上の市内外の方が参加されました
ハーフの部が一昨日の雪のため折り返し地点になる
滝畑地域でまだ残雪が道路にあり危険なため
10kに変更されました。
ハーフでエントリーされている方にとっては大変残念だったと思います。
景色も抜群のところですので
懲りずに是非来年またご参加いただければ幸いです。
開会式の後 スタート地点に移動する参加者のみなさん

スタッフのみなさんにおかれましては、
前日からの準備や残雪の処理などで大変ご苦労されたかと思われます。
本当にありがとうございました。
堺市から駆けつけ、ハーフにエントリーしていた元同僚の方も
10kmにはなりましたが気持ちよく走ってくれたようです

2014-02-08 Sat
雪かき
7日金曜日の朝の駅頭宣伝は今年一番の寒さでした。
駅前で宣伝していると、単に気温だけでなく風や天気によっても体感温度がずいぶん違います。
そんな中でも多くの方にビラをお取りいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
今日8日は東京地方では大雪のようでしたが
河内長野でも昨夜から降った雪が 朝には雪はそれほど積雪になっていませんでしたが
シャーベット状になり足下が滑りやすい状況でした。

私の車は冬タイヤをはいているので「しんぶん赤旗」の送配をお手伝いしたあと、
美加の台駅近くの橋の上の歩道がとても滑りやすい状態になっていたので雪かき!

前回(3年前)の経験から昨年買っていたグッズがとても役立ちました。道具ってすごい!!
30分ほどで完了!土曜日で人数は少なかったですが出勤されている方々から声をかけていただき(^_^;)
午後には車を4駆の軽トラに変えて山間部の方に出かけたのですが、
写真は河内長野市内天見地区島の谷です。やはり景色が違います。

何人かの方とお話ししながら一巡しました。別の地区では急な坂道、
私の車でも登坂無理!断念して降りてきました。
明日はどうなるのか・・・!
2014-02-04 Tue
河内長野市の保育所待機児状況保育所待機児ゼロの街へ
働きやすい環境づくり、子育て支援の充実は若者の転入・定住増への欠かせない施策!

保育所の待機児は全国的に増え続けています。河内長野市の待機児も例外ではありません。
今年度は4月でも待機児を解消することは出来ませんでした。
日本共産党は、「保育所定員の拡大と保育所新設を行い待機児を解消すべきではないか」と、
議会で取り上げ続けてきました。
昨年11月、長野保育園に増築・定員増を行っていただき、
一定の待機児解消が進みましたがその後も待機児は増え続けています。
待機児解消の基本策は保育所の増設です。
日本共産党は待機児ゼロの街をめざしてがんばります。