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■プロフィール

宮本 さとし

Author:宮本 さとし
1955年和歌山市生まれ。
京都産業大学卒。
大学時代のサークル活動: 学生セツルメント(生き方の原点になりました)
総合電機器機商社(カナデン)に20年勤務。
北青葉台こども会会長、加賀田サッカークラブ育成会会長、石仏小PTA会長、加賀田中学校PTA役員など
98年市会議員に初当選。
河内長野日本共産党市会議員
家族:妻、一男(近くに住んでます)、一女
趣味:下手ですけどテニスにはまってます(週二回程度夜中にやってます)
若いときには、登山、スキーなど!

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河内長野市救急隊が足りない!
決算委員会で救急隊含む消防隊員が足りないことが判明!

河内長野の救急隊も含めた消防の定数に対する充足率が
低いとは聞いていたのですが
救急隊がこのような実態だとは少し驚きました。

高齢化に伴い救急隊の出動が増えているためで
この傾向はH42年までつづくと国も予想しています。

河内長野市には3つの消防署
本署(小山田)、北消防署(千代田)、南消防署(南花台)
があり、それぞれに1隊づつの救急隊がいます。

救急要請があると一番近い消防署から出動しますが、
3隊とも出払ってしまう事態が、年間351回
ほぼ1日1回起こっているそうです。

その時にさらに要請が入ると、本所においている予備の救急車
(車検や故障時にのために、古い救急車を廃車せずにおいている)で、
消防隊が乗って出動。

それでも、さらに要請が入ると、「今救急車がないので、待ってもらえる症状かどうか」を確認。
交通事故や緊急性の高い場合は、消防車で消防隊が出動することもあるそうです。

消防の人員は国の「消防力の整備指針」で定められています。
下記表にまとめましたが、河内長野市の定数は210人。しかし
配置されているのは110人と約52%の充足率しかありません。


ちなみに消防の人員不足は当市だけではありませんが、
柏羽藤消防本部は68.1%、松原市消防本部は56.0%、
大阪狭山市は71.8%です。府下平均の充足率は70%です。
明らかに人員不足です。

生活保護事件で実態を無視した人員配置や人員削減が問われてきました。
早急に救急隊をもう一隊増やすよう求ています。
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下記の利用も!! 
「救急安心センターおおさか」
♯7119 (携帯電話・固定電話(プッシュ回線))
06-6582‐7119 (固定電話(IP電話))
• 病院に行ったほうがいいの?
• 救急車を呼んだほうがいいの?
• 応急手当をしたいがわからない    ・・・・・・など
24時間365日 医師・看護師・相談員が応対します。
《緊急時は迷わず119番へ》

*夜間や早朝(午後8時から翌朝8時)の小児救急診療にあっては、
指令管制係(53‐0119) にお電話ください。
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地域情報 | 18:53:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
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