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■プロフィール

宮本 さとし

Author:宮本 さとし
1955年和歌山市生まれ。
京都産業大学卒。
大学時代のサークル活動: 学生セツルメント(生き方の原点になりました)
総合電機器機商社(カナデン)に20年勤務。
北青葉台こども会会長、加賀田サッカークラブ育成会会長、石仏小PTA会長、加賀田中学校PTA役員など
98年市会議員に初当選。
河内長野日本共産党市会議員
家族:妻、一男(近くに住んでます)、一女
趣味:下手ですけどテニスにはまってます(週二回程度夜中にやってます)
若いときには、登山、スキーなど!

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ふるさと農道事業
ふるさと農道事業
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広域営農団地農道整備事業(岩湧地区は「ふるさと農道事業」)の取り組み状況について
理事者より報告がありました
河内長野市南部 岩瀬地区より山の中を開発し日野地区までの5.5kmの道路です

DSCN3576-2.jpg

やっぱり私たちの指摘通り総事業費が引き上げられました。
河内長野市の負担も2億円の負担増です。
当初は80億円でスタート
その後87億円になり 108億円に引きあげられ今度は118億円です
当初から見れば1.5倍の総事業費になっています
SKMBT_C28414021913290_0001-2.jpg

中身は全く変わりません

山の中、周辺に田畑もほとんど無いところを農道という名を借りて
開発型の道路が建設されています。
幅10mの道路には2mの歩道と反対側には緑を切るだけ切っておいて
1mの植樹帯まで整備されています。仕様の見直しすらしようとしません。
PA050022-2.jpg

財政が厳しいと市民負担を増やす一方で開発型の道路建設の事業費は増やしていく。
傷んだ生活道路の補修や橋梁の耐震化、また、
農林道整備などに力を注ぐ方が地元業者も潤い雇用も増えます。

一度始めた公共事業がなかなか計画変更できない事例です。

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地域情報 | 20:42:42 | トラックバック(0) | コメント(0)