2013-11-30 Sat
旧南花台西小学校の後地活用久々にブログに向きあいます
2.6億円横領事件、市や地域、また後援会の取り組み、生活相談などが続き忙しさにかまけています。昨日朝6時過ぎ、駅頭宣伝のため車で家を出ると、ライトをつけて走り出しています。いつの間にかこんな季節になってしまって、よくよく考えるともう12月!
昨日は金剛山にも初冠雪があったそうです。
市民情報として・・・
先日協議会があり、旧南花台西小学校の後地活用について経過報告がありましたので一部ご紹介しておきます。
現在南花台地区の自治会や各種団体の代表で構成する「南花台西小学校跡地利用意見交換会」を幾度か開催する中で意見集約を行い検討を進めてきておられます。
特徴的なことは
◎南花台公民館機能をここに移し公民館機能を含むコミュニティ施設とする
◎スポーツ機能として体育館を市の第二の体育館と位置づける
◎大師テニスコートに替わり3面整備する
◎烏帽子型プールの代替とする市民プールにする(幼児用プールを増設)
◎民間活力として美術、音楽、デザインなど各種教室、高齢者や障がい者の就労支援など福祉施設、また企業や研究部門など検討されています
私たちは地元の意見、並びに市の財産でもあるので市民的な意見も十分反映できるようにすること。
具体の面では現在ある公民館を維持できるよう検討することや、まとまった太陽パネルの設置を求めています。
また、市民プールとしては古くなった烏帽子プールの代替施設としてここの活用する条件に、幼児用プールか必ず新設するよう強く求めていました。現在その方向で検討されているようです。図面にもあります。
テニスコートについては現在の大師のテニスコートが遊水地につくられているなど傷みが激しいにもかかわらず、修理にも限界があり小学校跡地に検討するよう求めていました。
一方広場としての活用をしたいとの声もあるようでさらに調整が必要です。
今後市民説明会やパブコメを経て26年度4月から秋にかけて基本設計や実施設計。27年度夏にはオープンする計画です。

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2013-11-16 Sat
日本共産党河内長野市議団は生活保護費横領事件に関わる特別委員会の様子などを記載した
第3報を発表しています第3報
いまだに市長から管理・任命責任への謝罪なし
ー生活保護費不正事件特別委員会・不明な点が次々ー
2013年11月15日 日本共産党河内長野市会議員団
11月8日、第3回目の特別委員会が開かれ、実質的な審議に入りました。
日本共産党は「生活保護行政を根底から揺るがし信頼を失うものであり、
市民の怒りは市の体制のあり方と市長の責任を問うている」と市長に見解を正しました。
しかし市長からは「信頼を失墜させたことと、部下の非違行為に対する謝罪」はありましたが、
自らの責任については謝罪はありませんでした。
自らの責任を自覚していないことは許されないことです。
また事件の温床となった「なぜ経理とケースワーカーの兼務が行われたのか」その背景は重要です。
日本共産党が事前に市に提出を求めていた書類によると、府の監査に提出していた書類と
市の人員配置表では職員数に何カ所も※1違いがあります。「実態はどうだったのか」の質問に対して
市は「再度聞き取り調査をする」と答弁。
市はいまだに、なぜ実態と違う虚偽の報告が行われてきたのかも分からないずさんな状態です。
同時に当時、国の基準に対して職員は足りていませんでした。それにもかかわらず、
市は府の監査の指摘や担当課が求めた職員増も無視してきた事も明らかになりました。
日本共産党は、くらしや福祉を削ってきた「財政健全化」による職員適正化計画や組織機構改革による
※2グループ制など、行き過ぎた行革による職員減らしが市政をゆがめた根源にあるのではないかと
追及しました。
みなさんの声もお聞きしながら、さらに深く追及していきます。
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※1 現在市から出された資料によると「経理とケースワーカーの兼務」が起こった2009年1月時点でのケースワーカーの配置人数は、社会福祉法基準で12人配置しなければなりません。しかし府には報告していたのは10人、さらに実態は7人しかいなかったと読み取れます。
※2 係制を廃止し、1人がグループ内の隣の仕事をかけもちし人員を削減する制度。
2013-11-08 Fri
「生活保護不正支出に関する河内長野市議会特別委員会」が5日に続き8日にも開かれました
5日の日には 当局からあらためて今日までの経過報告があり
各議員からは簡単な質疑と 資料要求がありました
日本共産党からは
「府の監査に虚位の報告」と報道されたことに関する資料や
ひとりのケースワーカー受け持つ件数が当時大幅に増えていた中での
事件であり その実態
容疑者が会計、システム、ケースワーカーを兼任するような事態になったが
庁内的な人員配置の問題 等々に関する資料提出を求めていました
事件そのものは今のところ組織的な犯罪ではなく、容疑者本人の特異性にあった
ようですが
その大本にある こんな犯罪を2年間以上も見抜けなかった異常な組織づくりが
なされてきたことにメスを入れなければ本当の解決にはなりません
8日に特別委員会が開かれましたが、求めていた資料が会議の1時間程前に配られるなど
十分な審議にはなり得ませんでした
日本共産党の質問に対しても
提出されている資料にある数字と
実態との間に差違がある疑念もあり
当局からも 「もう一度確認する」「再度聞き取りをする」
の回答が多くなりました。
次回は25日午後一時から開催予定です。
2013-11-04 Mon
文化の日とスマフォ11月3日は文化の日。今年で65周年です。国民の祝日に関する法律は、この日を
「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」と定めています。
同時に11月3日が戦争放棄を宣言した新憲法公布の日です。
河内長野市民交流センターでは市民表彰式が行われ
個人20名 と4つの団体が表彰を受けました
受賞者のみなさん本当におめでとうございます
これからもますますのご活躍をご期待申し上げます

さてこういった公式の場で よく見かけるのが
スマフォやタブレットで写真を撮る風景です
○○ナウ でFBやブログにあげるためか
来賓席からもそのような風景がよく目立つようになりました
時代ですのでこれも否定するつもりは全くないのですが
少し気にはなります
そんなことを思っていると
3日のYahooニュースに
社員の「脱スマホ」に会社が奨励金
というようなタイトルで報道されていたので
最後まで思わず読んでしまいました
それによるとスマフォって便利だけど弊害もあるとの内容です
・・・・・
「スマホに機種変更してから同僚との会話がなくなってきました」
・・・・・
「ふと気づいたんですが、スマホに機種変更してから同僚との会話がなくなってきました。
昼ご飯を一緒に食べに行ってもスマホ、そのまま休憩時間がおわるまでスマホ」
「食事中や電車乗ってるときまでスマホで、周りを見渡しても同じようにスマホを見ている人ばかり。
このような方が増えてきてるのでしょうか?」
といった具合で、社内コミュニケーションが減少する
という内容です。
そうだ そうだ その通り!!
と心の中で叫ぶ私は まだガラケイ。 FBもブログもパソコンからです
どのタイミングでスマフォに変えようかなと思いつつも
こんなニュースがあるとまだガラケイでがんばろ!って思ってしまいます。
2013-11-02 Sat
濁ったダム水と庁内の空気台風18号以降 まとまった雨となり
滝畑ダムは現在 満水状態
色々被害があり残念ですが 今年は 水不足にはならないようです

ところが豪雨時の泥水が流れ込んだため 非常に濁っており
必要な取水量が確保できないようです(いつもの半分程度)
そのため、平時の2倍の量の企業団水(大阪広域水道企業団:昔の府営水)
を取り入れているそうです 困ったことに費用がかさみます
ただ濁った滝畑ダムの水は時間がたてば徐々にきれいになってくるそうです
しかし河内長野市庁内の現在のどよんとした状況は
時間がたつだけでは澄んではきません
今度の横領事件は 単に容疑者の特異な行動と
それを見抜けなかったチェック体制の甘さだけの問題だけではありません
市民のみなさんからいただく声は
「起こるべくして起こった問題」「市民には厳しいのに役所内の不祥事には甘い」
など厳しい声をいただいています
市の職員は与えられた業務をこなす作業に徹してしまい、
本来の仕事ができてないのではないかと感じます。職員ひとり一人の個性と能力が
もっと発揮でき、同時に集団で問題を解決していく団結力を養い、
「失敗は私が(上司)責任をとる」というぐらいの信頼関係のあ
る組織となってほしいものです。
一部のイエスマンを育てようとしても
決して集団の質の向上にはつながりません。
来週から特別委員会も始まります。
事件の背景にあるものをさぐり
市民の市役所となるようがんばります