2013-02-11 Mon
ゆるされない!南海美加の台駅 無人化!2月10日 美加の台連合自治会主催で住民集会が開かれ100人前後の方が参加。私の担当地域でもあり、市会議員の1人として参加させていただきました。
1月28日 同連合自治会が南海電鉄より平成25年4月1日より美加の台駅を係員無配置駅とする。同駅での緊急時には遠隔インターホーンにより対応し、河内長野駅員が解決にあたるという内容の説明を受けたとのことです。
一日の乗降客が5000人を切るような駅ではコスト削減の中、駅員を配置できないとの方針でしょうが、南海グループが開発した団地の顔となる駅舎についての一方的な通告には、集まられた住民のみなさんも激怒。当然のことでしょう。私企業といえどもその性格から利益より安全優先は当然のことだと思います。
さまざまな課題や住民一人ひとりの思いはあるでしょうが限られた時間しかない今、取り急ぎ、美加の台駅無人化反対で署名活動にとりくむことが確認されました。

日本共産党は昨年の3月議会で市に対しては、エレベーターが設置されることで駅の無人化が検討されていないか、質問したところ、そのような話は聞いてないとの答弁でした。
また12月議会で同様の質問に、無人化については各駅の利用者数や段差、応援体制を勘案し計画していく旨確認している。と答弁があり、その流れは示されていたものの具体的な提示はありませんでした。
集会に参加し3階建て、周辺に民家がないことなど駅舎の設置条件や歴史的な意味合いから見ても一方的な無人化の方針は受けいれられないと感じました。これからも議会内外でみなさんの声を届けて頑張りたいと思います。
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