fc2ブログ
 
■プロフィール

宮本 さとし

Author:宮本 さとし
1955年和歌山市生まれ。
京都産業大学卒。
大学時代のサークル活動: 学生セツルメント(生き方の原点になりました)
総合電機器機商社(カナデン)に20年勤務。
北青葉台こども会会長、加賀田サッカークラブ育成会会長、石仏小PTA会長、加賀田中学校PTA役員など
98年市会議員に初当選。
河内長野日本共産党市会議員
家族:妻、一男(近くに住んでます)、一女
趣味:下手ですけどテニスにはまってます(週二回程度夜中にやってます)
若いときには、登山、スキーなど!

■カテゴリ
■月別アーカイブ
■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■フリーエリア
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

■RSSリンクの表示
■検索フォーム

河内長野市小学校校長 公募!
なぜ今 公募校長?!

 大阪府は毎年マネジメント能力やリーダーシップ等に秀でた
熱意・情熱のある人材を幅広く募集するためとして大阪府立学校校長、
大阪府公立小学校任期付校長を募集していますが河内長野市も任期
付校長の登用を来年度希望し、府が他の5市(寝屋川市、門真市、四
條畷市、交野市、東大阪市)と併せて一般公募をおこなうと発表しました。
 
 近い将来の南河内地区全体の管理職不足等の課題の中で、民間人
校長の登用についても、可能な限り足並みを揃えて対応していく考えで
あり、今後3年間、河内長野市で民間人校長を登用し、学校運営上の
課題を検証していくとあります。

 しかし今民間人校長で何を検証しようというのでしょうか。一般公募で
登用される管理職に不祥事も相次いでいます。むしろ管理職不足の原
因こそ検証すべきではないでしょうか。教員の中でこれから管理職を目
指す年代の絶対数が少ない。さらに管理職を目指そうとする教員が少
なくなっているなどの事態がどうして起こってきたのか、その原因は何
なのか、反省がないこと自体が問題です。

その他 | 23:57:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
60周年記念行事
 市政施行60周年記念行事祝賀パレード

今町の中に「市政施行60周年記念行事祝賀パレード!」の看板がよく目立つようになりました。
今年は市政誕生60年の年です。1954年に市政が誕生してから60年。
DSCN3978-2.jpg

今から10年前に50周年という大きな節目の時に記念行事をおこなっています。
60年が特に大きな節目ではありません。
ところが予算は1600万円以上と50周年記念の時の約1・5倍。

写真は11日におこなわれた記念パレード
CA3K00260001-2.jpg

ある若者は、ちょっと昭和のにおいがする・・・と
IMG_4435-2.jpg

市長曰く 「人間に当てはめれば還暦の節目」と。 
還暦の祝いとは人の寿命にかかわってのお祝いごとです。
まさか市政60周年をお祝いする大きな節目だとでも言うのでしょうか。 

市はこの間、職員による多額の横領事件などいくつかの不正事件が発覚し、
その全てが解決している訳ではありません。
市民の市政への不信がまだ根強いこの時期に、大きな節目となる10年前の行事より
多額の予算を組んで祝賀行事をするという姿勢そのものを疑わざるを得ません。

市民には財政難を理由に様々な自己負担を強いながら、
一方では筋違いな支出を増やすことに納得がいかないと思いますが、
みなさんはどう思われるでしょうか。

ちなみに 還暦を簡単に調べてみると

還暦とは、60年で干支が一回りして再び生まれた年の干支にかえることから、 元の暦に戻るという意味です。干支には十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせて形成されています。
 干支(えと)の「支」は「十二支」のことで、おなじみの12種類があります。また、干支(えと)の「干」は、「十干」のことで、10種類があります。還暦とはこの組み合わせが60種類あることから干支が一回りするのが60年となります。
 還暦は人生50年と言われた時代に、満年齢で60歳を迎えたことを喜ぶ、長寿を祝う行事だったのでしょう。

その他 | 23:29:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
河内長野市会議員選挙 結果
今週の駅頭での「おはよう宣伝」は 選挙結果報告ビラの配布です

DSC03115-2.jpg

候補者別開票結果

選挙結果-候補者別-2

投票数など

選挙結果-投票数-2

党派別開票結果
選挙結果-党派別-2


その他 | 13:16:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
河内長野市会議員選挙
日本共産党5人全員当選!

定数18人に対し、19人が立候補した市会議員選挙(4月20日投・開票)は、
日本共産党の「かどの雄一」、「にわ実」、「宮本さとし」、「だばなか大介」、
「たけとみ唱子」、5人全員が当選を果たしました。
 
選挙中掲げた公約実現に一歩一歩頑張ります。

CA3I0407-2.jpg


その他 | 13:08:09 | トラックバック(0) | コメント(0)
市職員によるあらたな不正発覚
崩壊した福祉行政

 忙しさにかまけて気がついたら3月も10日になっていました。
東日本大震災からすでに3年。被害が大きかった岩手・宮城・福島の
3県の被災地で進む復興について、遅れていると感じたり、復興した
と実感が持てなかったりする被災者がおよそ80%に上ると、NHKが
取ったアンケートの報道がされてました。

思わずため息が出そうになりますが、震災後に陸前高田や大船渡に入り
被災者住宅で一軒一軒廻ったときのみなさんの声が耳に焼き付いていま
す。息の長い支援をこれからも続けていきたい。あらためて決意するお
もいです。

 さてさて河内長野市では先の2.6億円横領事件に続いてまた新たな市職員
による生活保護費の不正が発覚しました。 約270万円が不正に支出され保管
されていた。後に職員数人は事態を把握していたにも関わらず課長にも報告
をしていなかったといいます。河内長野市は正常な福祉行政とはかけ離れ、
ずさんな業務が常態化していたのでしょう。まさに福祉行政の崩壊です。

 私たち日本共産党は前回の2.6億円横領事件でなぜ一人の人間に重要な仕事
を色々兼務させなければならなかったのか、府からもオーバーワークになって
いると指摘を受けながらなぜ改善されなかったのか、組織としての在り方を問
てきました。

二つの事件は動機も違えば、性格も違いますがその背景にあるものは同じものがあります。
 
お金がないと、市民に我慢を押し付け、福祉を切り捨て、市民の声を聞こうとしないなか、
実態を無視した職員削減など、誤った「行財政改革」を進めてきたことにも福祉行政崩壊
の大きな背景と原因があるのではないでしょうか。

日本共産党は市に福祉の心を取り戻し市民のために仕事をするあたり前の
市役所を取り戻すために全力でがんばります。

その他 | 22:27:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
前のページ 次のページ